ロリポップ固定IPアクセス byGMOペパボ
会計事務所・士業向けセキュリティ対策:固定IPアドレス&VPNで顧客データを保護

会計事務所・士業向けセキュリティ対策:固定IPアドレス&VPNで顧客データを保護

基礎知識

会計事務所や税理士・弁護士などの士業事務所では、日々多くの顧客の財務情報や個人データを扱っています。

これら顧客データの保護は最重要課題であり、万が一情報が漏えいすれば信用失墜や法的罰則につながるリスクもあります。

特に昨今はリモートワークの普及やクラウドサービスの利用拡大により、従来オフィス内だけで完結していた業務が社外ネットワークを介するようになりました。

この変化に伴い、中小規模の会計事務所でも新たなセキュリティ対策が求められています。

本記事では、そうした事務所が直面する情報セキュリティリスクと、対策として注目される固定IPアドレスやVPNを活用したアクセス制限(IP制限)のメリット、導入方法について解説します。

さらに、実際のIP制限 導入事例も交え、具体的な効果に触れます。

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会計事務所や士業事務所が抱える情報セキュリティリスク

中小の会計事務所・士業事務所は、大企業ほど厳重なITセキュリティ対策を敷いていない場合も多いですが、扱う情報は非常に機微で価値の高いものです。

主なリスクとして、以下のようなものが挙げられます。

以上のように情報管理リスクは多岐にわたりますが、昨今特に注目すべきはリモートワークやクラウド活用に伴う新たな課題です。

リモートワーク・クラウド活用で浮上するセキュリティ課題

在宅勤務や外出先で仕事をする機会が増えると、従来オフィス内の閉じたネットワークで守られていた情報が、インターネット経由で行き交うようになります。

例えば、自宅のPCからクラウド会計ソフトにログインして決算業務を行ったり、カフェのWi-Fi経由で顧問先の資料を送信したりするケースです。

このようなリモートワーク環境では、以下のセキュリティ課題が浮上します。

クラウド会計ソフト自体は、多くの場合ベンダー側で堅牢なセキュリティ対策(通信の暗号化やサーバー管理、バックアップなど)が施されています。

しかしエンドユーザー側の利用環境が脆弱であれば、結局は情報漏洩や不正アクセスのリスクをゼロにはできません。

実際、クラウド型であってもログインIDの共有や簡易なパスワード設定など運用面の不備から事故が起きる可能性があります。

以上の課題に対し、「特定の場所・経路からしかアクセスできないようにする」というアプローチが有効です。

これを実現するのが固定IPアドレスの活用によるアクセス制限であり、リモート環境であってもオフィスと同等の安全性を確保する切り札となります。

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固定IPアドレスやVPNを活用したアクセス制限とは

では具体的に、固定IPアドレスやVPNを使ったアクセス制限(IP制限)とはどのような仕組みでしょうか?

ここでは基本概念を平易に説明します。

固定IPアドレスとは、インターネット接続時に割り当てられるグローバルIPアドレスを固定のものにするサービスです。

通常、一般家庭向けのネット回線では接続のたびにIPアドレスが変わる「動的IP」が使われますが、固定IP契約をすれば常に同じ番号(住所のようなもの)でインターネットに出て行くことになります。

例えば事務所のネット回線で固定IPを導入すれば、社内LANからの通信は常に決まったIPアドレスを名乗るわけです。

アクセス制限(IP制限)は、この固定IPアドレスを活用して「許可したIPアドレスからの接続しか受け付けない」ようシステム設定することを指します。

クラウドサービスや自社サーバーの管理画面などにIP制限の機能があれば、信頼できるIP(例:自社オフィスの固定IP)のみを許可し、それ以外の通信をブロックすることが可能です。

こうすることで、仮にログインID・パスワードが漏れてしまっても、許可されていないIPからではログインできないため被害を防ぎやすくなります。

一方、VPN(Virtual Private Network, 仮想専用線)は、インターネット上に暗号化されたトンネルを作り、安全な通信を実現する技術です。

VPN接続を使うと、自宅や出先のPCでも社内ネットワークに接続しているかのような状態になり、内部システムやファイルサーバーにアクセスできます。

またVPN経由の通信には特定のIPアドレスが割り当てられるため、VPNに接続した時だけ固定IPを使えるという使い方も可能です。

要するに、「固定IPアドレス × IP制限」により社外アクセスを限定し、「VPN」により通信の暗号化と安全な経路の確保をする、という組み合わせが強力なセキュリティ対策となります。

社内システムやWebサービスで固定IPからの通信のみを許可すれば、不明なIPからのアクセスは遮断され、不正アクセス防止につながります。

固定IPによるアクセス制限のメリット(顧客データ保護など)

固定IPアドレスやVPNを導入してIP制限を行うことは、多くのメリットをもたらします。

特に顧客データ保護や不正アクセス対策の面で、以下のような効果が期待できます。

以上のように、固定IPアドレスとVPNによるアクセス制限は多層的なセキュリティ強化につながります。

特に中小の事務所でも比較的安価かつ手軽に導入可能である点は大きなメリットです。次章では、その導入方法やポイントを具体的に見てみましょう。

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固定IPアドレス制限の導入方法・ポイント

では、実際に固定IPによるアクセス制限を導入するにはどのような手順・方法があるでしょうか。

大きく分けて以下のステップで検討・準備を進めます。

上記の流れで、比較的短期間で固定IP制限によるセキュリティ強化を図ることができます。

特に専任の情シス担当がいない事務所でも、専門サービスを活用すれば簡単な設定で導入可能です。

次に、こうした固定IPアクセス制限を導入した具体的な導入事例を見てみましょう。

IP制限導入事例:小規模会計事務所でのセキュリティ向上

最後に、固定IPアドレスによるIP制限を導入した中小会計事務所の事例を紹介します。

これは架空の事例ですが、多くの事務所で当てはまるケースとして参考になるでしょう。

<事例:ABC会計事務所の場合> 従業員10名規模のABC会計事務所では、数年前からクラウド会計ソフトを活用し始めました。 ところがある日、所長はクラウド上の顧客データにアクセス制限をかけていないことに不安を覚えます。 社員が自宅やカフェから自由にログインできる反面、万一パスワードが漏れたら第三者からもアクセスされかねない状況だったからです。 また、テレワーク中の通信傍受や不正アクセスのニュースを目にしたこともきっかけでした。

そこでABC事務所は早速セキュリティ対策を検討。 プロバイダの固定IPサービスも検討しましたが、自社でVPNサーバーを構築する手間を省くため、外部の固定IP付与サービス(VPN型)を利用することにしました。 幸い月額数百円程度で利用でき、申し込み当日から使える手軽さが決め手でした。

導入後、まずクラウド会計ソフトの管理画面で許可IPアドレスとして提供された固定IPを登録しました。 これにより、そのIP以外からはソフトにログインできないよう設定完了です。 同時に全従業員のPC・スマートフォンにVPN接続アプリをインストールしてもらい、自宅や外出先から作業する際は必ず最初にVPNを有効化する手順を徹底しました。

結果、ABC事務所では不審なIPからのアクセス試行がゼロになり、所長は顧客データが守られている安心感を得ています。 「外出先でも常にオフィスと同じIPでアクセスできるので、リモートワークの不安が解消した」と社員からも好評です。 また、昨今強化された個人情報保護法への対応としても十分な措置であり、クライアントへの説明責任も果たしやすくなりました。 わずかなコストで大きなセキュリティ向上効果が得られた好例と言えるでしょう。

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ロリポップ!固定IPアクセスで簡単に始めるセキュリティ対策

上記の事例でも登場したように、固定IPアドレスの付与とVPN接続をセットで提供するサービスを活用すれば、中小規模の事務所でもスムーズにセキュリティ強化が図れます。

GMOペパボでは、自社レンタルサーバーサービスの運営で培った実績をもとに、低コストで導入しやすい固定IPアドレスVPNサービス「ロリポップ!固定IPアクセス」を提供しています。

「ロリポップ!固定IPアクセス」とは、1契約あたり月額539円(税込)から利用できる国内最安値クラスの固定IP付与サービスです。

オンラインで申し込み後、即日から利用可能で、最大2ヶ月の無料お試し期間もあります。

個人事業主から法人までどなたでもご利用いただけ、1つの固定IPを複数人で同時利用できるため小規模オフィスにも最適です。

VPNプロトコルには高速・安全なWireGuardを採用しており、専用アプリと設定ファイルによって専門知識がなくても簡単に導入できます。

「ロリポップ!固定IPアクセス」を使えば、オフィスでも自宅でもカフェでも、常に同じ固定IPアドレス経由で業務システムにアクセス可能です。

これによりIP制限を施した社内システムやクラウドサービスにどこからでも安全にログインでき、不正なアクセスはブロックされます。

リモートワーク中のセキュリティ不安を解消し、顧客データを守りながら柔軟な働き方を支える心強いツールと言えるでしょう。

自社の情報セキュリティを強化したい会計事務所・士業事務所の皆さまは、ぜひロリポップ!固定IPアクセスの導入をご検討ください。

手軽な設定で大切な顧客情報を守り、安心して業務のオンライン化・クラウド化を進めていきましょう。

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