ロリポップ固定IPアクセス byGMOペパボ
テレワークでも生産性を落とさないITツール選定:セキュリティと利便性の両立

テレワークでも生産性を落とさないITツール選定:セキュリティと利便性の両立

基礎知識

テレワーク(リモートワーク)が定着する中、「業務効率(生産性)を維持しつつ情報セキュリティを確保できるか」は多くの企業にとって大きな課題です。

実際、テレワーク導入時の課題として半数以上の企業が「セキュリティの確保」を挙げており、生産性向上とセキュリティ対策は切り離せない関係にあります。

その一方で、セキュリティを重視するあまり利便性が損なわれてしまうと、ツールが使われなくなったり運用が形骸化したりして生産性が低下する恐れもあります。

そこで本記事では、テレワークでも生産性を落とさないITツールの選び方を、コミュニケーションや情報共有からリモートアクセス、セキュリティ対策までカテゴリ別に分かりやすく解説します。

初心者の方にも理解できるよう、具体的な代表ツール例や選定ポイントを紹介し、セキュリティと利便性を両立するコツに触れていきます。

コミュニケーションツール:円滑な連絡とチーム連携を支える

テレワーク下では対面でのちょっとした会話がなくなるため、社内外とのコミュニケーション不足が生じがちです。

情報伝達の遅れや認識違いは生産性低下につながるため、チャットやWeb会議などのコミュニケーションツールは必須と言えます。選定のポイントは「手軽に素早く連絡が取れること」「ファイル共有やタスク管理など付加機能で業務効率化に寄与すること」です。

またエンドツーエンドの暗号化や利用ユーザーのアクセス制御などセキュリティ面にも注目しましょう。具体的なコミュニケーションツールの例として、以下のようなものがあります。

セキュリティのポイント いずれのコミュニケーションツールも、利用時には利用者認証の強化とアクセス権限の管理が重要です。ユーザーごとに閲覧・投稿できる範囲を適切に設定し、管理者は不要なゲスト招待や公開リンクがないか定期的にチェックしましょう。 また、可能であれば多要素認証(MFA)に対応したサービスを選び、ログイン時にワンタイムコードや生体認証を要求することでアカウント乗っ取りリスクを低減できます。 チャットツール内に機密情報を投稿する際は、サービス提供企業のデータ管理ポリシーや暗号化の仕組みにも目を通し、社外流出のリスクが小さい信頼性の高いツールを選定しましょう。

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ドキュメント共有ツール:共同編集とナレッジ管理で効率アップ

離れた場所にいるチームメンバー同士が同じ資料を編集・閲覧できるドキュメント共有ツールは、テレワーク下での共同作業に欠かせません。

メールでファイルをやり取りしていては版数管理が煩雑になり非効率ですし、誤って古い資料を参照するといったミスも起こりがちです。

クラウドベースのドキュメント共有ツールを導入すれば、最新情報をリアルタイムで共有できて業務の抜け漏れを防げます。

選ぶポイントは「複数人で同時編集できること」「編集履歴やバージョン管理ができること」「社外共有の可否や権限設定など情報漏えい対策が充実していること」です。

セキュリティのポイント ドキュメント共有ツールでは、社外への誤共有や権限設定ミスによる情報漏えいに注意が必要です。 ツール選定時には、リンク共有時に閲覧パスワードや有効期限を設定できるか、社内メンバーのみアクセス許可するドメイン制限機能があるかを確認しましょう。 無料プランでは細かな権限管理ができない場合も多いため、機密性の高い資料を扱う場合は企業向け有料プランの利用がおすすめです。 また、社内のファイルサーバーにVPN経由でアクセスさせる方法もありますが、クラウドツールを使う場合は通信経路の暗号化やデータの保存場所(国内サーバーか海外か)などもチェックし、自社のセキュリティ基準に合ったサービスを選びます。 ツール導入後は定期的にアクセス権の棚卸しを行い、プロジェクト終了者や外部共有リンクの残存を確認して不要な権限は速やかに削除する運用が重要です。

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タスク管理ツール:見える化で進捗遅延を防止

テレワークではメンバーの仕事ぶりが見えにくいため、業務の進捗状況を把握しづらいという課題があります。そこで役立つのがタスク管理(プロジェクト管理)ツールです。

各メンバーの担当タスクや締切をオンライン上で「見える化」することで、上長やチーム全体で進捗を共有しやすくなります。

自律的なリモートワークには自己管理が欠かせませんが、タスク管理ツールを導入すればメンバー同士でフォローし合えるためモチベーション維持にもつながります。

選定ポイントは「操作が簡単で直感的に使えること」「通知やコメント機能でチーム内コミュニケーションを促進できること」「メンバーごとのアクセス権限や公開範囲を設定できること」です。

セキュリティのポイント タスク管理ツールでは社内の進捗情報や顧客案件に関する情報を扱うため、外部に漏れては困るデータが含まれることもあります。 基本的にはユーザー招待制でクローズドな空間ですが、メンバー管理の不備による情報流出に注意しましょう。 例えば退職者がタスク管理ツール上に残ったままになっていないか、プロジェクトに不要なメンバーが含まれていないかを定期的に確認します。 また、ツールによってはプロジェクトの公開範囲をインターネット上に公開できる設定がありますが(オープンソースプロジェクト用など)、社内利用の場合は必ず非公開設定にしておきます。 クラウド型のタスク管理ツールを選ぶ際には、通信の暗号化は標準として、プロバイダがどの程度厳密なセキュリティ監査を受けているか(SOC2認証取得など)も判断材料にすると良いでしょう。 万一ツールに障害が発生した場合でもデータのバックアップがあるか、エクスポート機能でローカル保存できるかといった点も確認し、安全かつ継続的に運用できるものを選定してください。

ファイルストレージ:大容量ファイルも安全に保管・共有

テレワークでは紙の資料を直接手渡しできないため、ファイルの電子化とオンライン共有が基本となります。

図面や動画など大容量ファイルをメール添付すると容量制限に引っかかったり、社内ネットワークに置いたファイルに外部からアクセスできず困るケースも多いでしょう。

そこで、クラウド上にファイルを保管できるオンラインストレージ(ファイルストレージ)サービスを活用することが重要です。

複数拠点から同じファイルにアクセスしたり、最新版を常に参照できるようになれば業務効率が上がります。

選定ポイントは「十分なストレージ容量とアップロード速度があること」「フォルダ/ファイルごとに柔軟なアクセス権設定ができること」「ファイルの暗号化やウイルススキャンなどセキュリティ対策が万全であること」です。

セキュリティのポイント オンラインストレージ利用時に最も気を付けるべきは、アクセス権限の管理とデータ暗号化です。 部署フォルダごとにアクセスできる社員を限定したり、外部共有リンクには必ずパスワードを設定するなどの運用ルールを徹底しましょう。 クラウド上のデータは通常サーバー側で暗号化されていますが、特に機密性の高い情報はアップロード前に自前で暗号化ZIPにするなど二重の対策を講じることも検討してください。また、社外からストレージにアクセスする際は、必ず安全なネットワーク経由で行うことが大切です。 公共Wi-Fiを使う場合はVPNを利用する、あるいはストレージ自体をVPN越し専用サービス(例:Box over VPN)で契約し、インターネットを介さず専用線で接続できるようにする手段もあります。 万一に備え、重要ファイルは定期的に別媒体へバックアップを取得しつつ、ストレージ提供元の障害情報やセキュリティアップデート情報にも目を配り、常に最新の安全策を適用しましょう。

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リモートアクセスツール:社内システムへ安全につなぐ

在宅勤務中に社内のファイルサーバーや業務システムへアクセスしたい場合、リモートアクセス環境を整える必要があります。

オフィス内限定で利用できる社内システムがある企業では、テレワーク導入にあたりこの課題に直面することが多いでしょう。

リモートアクセスを実現する代表的な方法には「VPNの利用」「リモートデスクトップ(遠隔操作)」「仮想デスクトップ(VDI)」の3つがあります。それぞれの概要とポイントを押さえて、業務に適した方法を選びましょう。

セキュリティのポイント リモートアクセス環境では、「誰がどこから社内に入れるか」を厳格に管理することが肝心です。VPNにせよリモートデスクトップにせよ、認証情報が漏れた場合に悪用されないよう接続元IPアドレスの制限をかけることが有効です。 例えば、社内システムの管理画面等はあらかじめ許可した固定IPアドレスからしかアクセスできないようネットワーク設定しておくと、不特定多数からの不正アクセスを遮断できます。 ただし自宅のインターネット回線は動的IPで変わることも多いため、固定IPを利用できない従業員には固定IPサービスを活用する方法があります(後述)。また、社用PC以外から社内ネットワークに入らせないことも重要です。 MDMなどを導入し、会社貸与デバイスのみVPN接続許可にしたり、証明書を配布して登録端末だけ認証を通す仕組みにすることで、私物端末からのアクセスやなりすまし接続を防止できます。 加えて、リモートアクセスの接続記録を残し、誰がいつどのデータにアクセスしたかをログ管理することで、万一の不正も後から追跡できるようにしておきましょう。

セキュリティ対策ツール・サービス:攻めと守りのバランスを取る

最後に、テレワーク環境全体の情報セキュリティを底上げするためのツールやサービス選定ポイントについて解説します。

コミュニケーションやファイル共有など各カテゴリのツールを導入しただけでは、安全性に不安が残る場合があります。

端末自体の保護やユーザー認証の強化、クラウドサービス全体の安全管理といった視点から、必要なセキュリティ機能を備えたソリューションも併せて検討しましょう。

ただし、セキュリティを強化するツールはPC動作を重くしたりユーザーの利便性を損なうケースもあるため、導入後に業務の快適さが損なわれないかを見極めて選ぶことが重要です(無料トライアル期間で実機検証するなどして確認しましょう)。

代表的なセキュリティ機能・ツール例

セキュリティと利便性のバランス テレワークにおけるセキュリティ強化策は数多く存在しますが、最終的に重要なのは「安全策を徹底しつつ、現場の使い勝手を損ねないこと」です。 高度な機能を持つツールでも、使いにくければ現場に定着せず宝の持ち腐れになってしまいます。 ですから、ツール選定の際には実際に一部チームで試用してもらい、操作感や業務フローへの影響を確認するプロセスを取り入れましょう。 クラウド提供される多くのサービスは無料トライアル期間がありますので、複数候補を比較検討し、自社の要件に合致するかテストすることをおすすめします。 導入後も定期的にユーザーから意見を集め、アップデート情報をキャッチアップしながら設定の見直しや研修を行うことで、セキュリティと利便性を両立したテレワーク環境が維持できます。

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ロリポップ!固定IPアクセスでテレワーク環境をより安全・便利に

テレワークの生産性とセキュリティを高めるソリューションの一つとして、当社GMOペパボが提供する「ロリポップ!固定IPアクセス」があります。

これは固定IPアドレスを割り当てたVPNサービスで、自宅やカフェなどどこからでも常に同じ固定IPアドレス経由で社内ネットワークや特定のサービスにアクセスできるようになるものです。

月額539円(税込)という国内最安値で申し込み当日から利用可能で、専用アプリに設定ファイルを読み込むだけの簡単手順で接続できます(VPNプロトコルには高速・安全なWireGuardを採用)。

「固定IPアクセス」でできること たとえば社内の業務システムやサーバー管理画面を「特定のIPアドレスからのみアクセス許可」と設定している場合、本サービスを利用すればテレワーク中でも常に許可IPから接続する形となるため、不正なIPからのアクセスはブロックされ高い安全性が確保できます。 また、複数人で同じ固定IPを共有することもできるので、チーム全員で統一されたIPからクラウドサービスにアクセスしたい場合などにも有効です。 従来はプロバイダの固定IPオプション契約が必要でしたが、ロリポップ!固定IPアクセスなら現在のネット回線を変更せず手軽に導入できます。 個人から法人まで利用可能で、必要なライセンス数も1単位から柔軟に増減できるため、スモールスタートから全社展開まで対応します。

利便性とセキュリティの両立 固定IPアクセスによりIP制限という強力なセキュリティ施策を講じつつ、テレワーク中の社員にとっては「常にVPN接続するだけで社内システムに入れる」「面倒な二段階認証を毎回入力する代わりに信頼済みIPでスムーズにアクセス」といったメリットも享受できます。 操作は一度設定してしまえばワンクリックで接続可能なためITリテラシーが高くない社員でも安心です。 ロリポップ!レンタルサーバーをご利用中の方はもちろん、他社サービスのみを利用している方でも独立したVPNサービスとしてお使いいただけます。 テレワークのセキュリティ強化策として、ぜひ「ロリポップ!固定IPアクセス」で手軽にIP制限と利便性向上を実現してみてください。 詳細やお申し込み方法は当社公式サイトでご案内しておりますので、興味のある方はご確認ください。

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