ロリポップ固定IPアクセス byGMOペパボ
多要素認証(MFA)とは?二段階認証との違いと導入すべき理由

多要素認証(MFA)とは?二段階認証との違いと導入すべき理由

基礎知識

近年、サイバー攻撃による情報漏えいや不正アクセスの被害が増加しています。

その対策として注目されているのが多要素認証(MFA:Multi-Factor Authentication)です。

MFAはログイン時の本人確認を強化する手法で、従来のパスワードだけに頼る認証よりも格段にセキュリティ効果が高いとされています**。**

本記事では、MFAの基本と二段階認証との違い、導入するメリットについて解説します。

また、MFAの効果をさらに高める方法としてアクセス元IPアドレスの制限(IP制限)についても触れ、併せてその実現に役立つ「ロリポップ!固定IPアクセス」というサービスをご紹介します。

多要素認証(MFA)とは

多要素認証(MFA)とは、利用者の本人確認において性質の異なる複数の認証要素を2つ以上組み合わせて行う認証方法です。

具体的には、以下の3種類の認証要素のうち複数を同時に用いることで成り立ちます。

1つの要素(例えばパスワード)だけではログインできず、複数の要素が揃って初めて認証が成功する仕組みです。

そのため仮に認証情報の一部が盗まれても、不正ログインされにくい強固なセキュリティ対策となります。

実際にATMでの現金引き出しでは「カード(所持情報)+暗証番号(知識情報)」の2要素認証が使われていますし、オンラインサービスでも「パスワード+スマートフォンに届く確認コード」等、MFAが広く普及しつつあります。

⇒【ロリポップ!固定IPアクセス】 月額490円、すぐに使えて最大2ヶ月間無料!

二要素認証・二段階認証との違い

二要素認証(2FA)は、上記の3要素のうち異なる2種類の要素を組み合わせて本人確認を行う方式です。

言い換えれば、二要素認証は多要素認証の一部(2要素版)であり、例えばパスワード(知識情報)とワンタイムパスワードデバイス(所持情報)を使うログインは典型的な二要素認証になります。

一方、二段階認証は認証を2回行う方式ですが、その2回で使用する要素の種類は問わない点が特徴です。

例えば「ID入力+パスワード入力」のように、同じ種類の要素(知識情報)による2回の認証でも二段階認証と呼ばれます。

二段階認証では必ずしも異なる要素を組み合わせないため、セキュリティ強度としては多要素認証(異種要素の組み合わせ)に劣ります。まとめると、

二段階認証は手順が2回あるだけで要素自体は単一の場合も多く、たとえ2回認証していても両方がパスワード入力であればそれは多要素認証ではなく二段階認証です。

MFAはこれらの中でも最も厳格であり、異なる情報を組み合わせる点でセキュリティ効果が高いのが特徴です。

多要素認証を導入すべき理由(メリット)

MFAを導入することで得られる主なメリットは次のとおりです。

以上のような理由から、多要素認証は現在もっとも信頼性の高いセキュリティ対策の一つと考えられており、多くの企業で導入が進んでいます。

⇒【ロリポップ!固定IPアクセス】 月額490円、すぐに使えて最大2ヶ月間無料!

アクセス元IP制限でセキュリティをさらに強化

MFAによって認証セキュリティは大きく向上しますが、アクセス元IPアドレスによるアクセス制限(IP制限)を組み合わせることで、より一層強固な防御を構築できます。

IP制限とは、その名のとおり「特定のIPアドレスからのアクセスのみを許可し、それ以外のアクセスを遮断する」セキュリティ設定です。例えば社内の業務システムを社外から利用させたくない場合に、社内ネットワークの固定IPアドレス以外からの接続を拒否するといった形で利用します。

こうしたIP制限を導入すれば、仮にIDやパスワードが漏えいしても許可されたネットワーク(IPアドレス)からでなければシステムに入れないため、不正アクセスをより確実にブロック可能です。

しかしIP制限を適用するには、アクセスする側のIPアドレスが固定IPである必要があります。

社内ネットワークからのアクセスであればプロバイダから付与された固定IPを利用できますが、テレワーク中の自宅やカフェなど社外からアクセスする場合、環境や接続のタイミングによってIPアドレスが変動してしまい(一般的な家庭用回線やモバイル回線は動的IPです)、そのままではIP制限に対応できません。

リモートワークの普及により、「社外からのアクセス元IPを特定して制限する」ニーズが高まっている現在、社外の拠点や移動先からでも自社と同じ固定IPアドレスを使ってアクセスできる環境を用意することが重要です。

その解決策の一つが、VPNサービスなどを利用して外部からでも固定IPアドレスを確保する方法です。

次で、低コストで手軽に固定IPを利用可能にするサービス**「ロリポップ!固定IPアクセス」**をご紹介します。

ロリポップ!固定IPアクセスの特長

ロリポップ!固定IPアクセスは、レンタルサーバー事業で知られるGMOペパボ社が2025年3月に提供開始した固定IPアドレス付与型のVPNサービスです。

WireGuard(VPNクライアント)を用いてインターネット経由で接続することで、オフィス以外の自宅やカフェからでも常に同じ固定IPアドレスでインターネットにアクセスできるようになります。

その結果、社内システムやサーバーのアクセス元IP制限にこの固定IPを指定し、許可されたIP以外のアクセスを遮断するといったセキュリティ強化策が容易に実現できます。

ロリポップ!固定IPアクセスの主な特長は次のとおりです。

以上のように、ロリポップ!固定IPアクセスを利用すれば低コストで手軽に固定IPアドレス環境を構築でき、MFA+IP制限による強力なセキュリティ対策を実現できます。

⇒【ロリポップ!固定IPアクセス】 月額490円、すぐに使えて最大2ヶ月間無料!

まとめ

多要素認証(MFA)は単一のパスワード認証では防ぎきれない不正アクセスを防止する有力な手段であり、今やセキュリティ対策として欠かせない存在です。

さらにアクセス元IP制限を組み合わせることで、ユーザーの認証情報だけでなく接続元ネットワークからも防御線を張ることができ、セキュリティを一段と高められます。

社外から安全にシステムへアクセスするには固定IPアドレスの確保が課題となりますが、ロリポップ!固定IPアクセスは**月額490円(税込539円)~**と安価で初回2ヶ月無料お試しも可能なため、コストパフォーマンスに優れた実用的な選択肢と言えるでしょう。

MFAによる認証強化と合わせてぜひ導入を検討してみてください。

⇒【ロリポップ!固定IPアクセス】 月額490円、すぐに使えて最大2ヶ月間無料!

おすすめの記事

どこからでも簡単に
固定IPアドレスでアクセス

導入相談